第1045話／偵察＋カレー

自宅にタンドールを入れるまでは、
青山「SITAARA」は純粋に洗練されたインド料理を堪能しに行く店だった。
ところが、自宅にタンドールが入ったいま、
ボクにとって「SITAARA」は、タンドール料理の偵察に行く店だ。
SITAARAが4周年を迎えたことをお祝いする目的もあって、訪れた。
オーナーの星崎さんに「自宅にタンドール、入れたんですよ」と話すと、
星崎さん、絶句。
「ついにそこまで行っちゃいましたか……」と。
絶句のリアクションにはもうずいぶん慣れてきた（笑）。
いま、我が家のドラム缶タンドールはこんなことになってるんですよ、
と写真を見せながら自慢。
いやね、このブログではまだ公開していないけれど、
ドラム缶タンドールはオリジナルペイントがほどこされ、
超かっちょいい感じに仕上がっているのだ。
（そのうち、公開します）
しかも、今回のSITAARA偵察は、
タンドールのデザイン＆ペイントを手掛けた面々（通称：東京タンドール番長）で訪れた。
ビッグマッシュルームとかナスとかのタンドール焼きを食べながら、
ペイントの最終仕上げについての打合せも進める。
日本で唯一最高に手間ひまをかけたタンドールがもうじき完成する。
いやぁ、お披露目が楽しみだな～。
（水野）