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illustration by Shu-Thang Grafix |
スープカレー遊び+カレー
2006年 01月 30日
レシピ本『スープカレーキッチン』発売記念! 「スープカレーって例えばこんなの」PART⑤ 【気まぐれCurry/¥時価/マジックスパイス/世田谷区北沢1丁目】 「スープカレー」の名付け親にして札幌スープカレーブームの火付け役でもあることで 有名なのが、このマジックスパイス。 ボクがスープカレーに確固たる可能性を感じるキッカケになったのも 『神様カレー』という本で札幌でこのお店を訪れて取材し、 オーナーの下村さんと色々話し込んだときだった。 スープカレーという料理のアイドル性について、マジックスパイスというお店の 他のカレー専門店にはない圧倒的な魅力について……。 全国的にスープカレーがブームとなるためには、一度、東京で流行してもらう必要がある。 そのためには札幌の専門店が東京に上陸出店する形がいちばんいい。 そして、どこか1店舗出店するんなら、絶対にこのマジックスパイスであってほしい。 そんな話も下村さんとしたことを覚えてる。 だから、下北沢にお店を出す話を聞いたときには、 「これでスープカレーも全国的にブームになるぞ!」とひそかに期待した。 そして、期待通り、マジックスパイスはその威力を東京でも十分発揮してくれた。 マジックスパイスが他のカレー専門店と比較して、圧倒的に違うのは、 「遊び」だと思う。 マジックスパイスはスープカレーで遊んでる。 例えば、カレーの辛さを示す言葉は、「覚醒・瞑想・悶絶・涅槃・極楽・天空・虚空」。 選ぶだけでわくわくしてくる。 カレーが届くとスタッフから「行ってらっしゃいませ~」なんて声がかかることも。 極楽浄土に行った気分でカレーを食べる(笑)。 今回注文したスープカレーだって、名前は「気まぐれCurry」、値段は時価! 内容は、「チンギスハーン」という名前のラム肉のスープカレー。 値段は1300円くらいだった。 そんな具合の「遊び」がマジックスパイスにはいっぱい詰まってる。 「全国各地から面白いお店を選りすぐって集めました~」みたいな いわゆるフードテーマパークよりも、はるかにテーマパークしてる。 しかもたった一つの店舗内でその楽しい楽しいテーマパークは完結しているのだ。 カレーで遊ぶ。 これは、東京カリ~番長と全く同じコンセプトでもある。 その点でもボクはマジックスパイスに強い親近感を抱いてる。 マジックスパイスがスープカレーで楽しく遊んでるところを見ることで、 ボク達もそこに同じように楽しさを感じたり、 突っ込みどころを発見してそれをネタに周囲に話題をふりまいたり、 マジスパのスープカレー愛を再確認したりできる。 ボクが最も印象深かった下村さんのひと言は、 ボクら東京カリ~番長の思いも代弁してくれてるような言葉だった。 「ボクは火のまわりだけを見つめてる料理人じゃありませんから……」。 スープカレーという素材でお店を作った以上、そこに足を踏み込んだ人が 扉を開けた瞬間からお店を後にするまで、あらゆる点で楽しんでもらえることを目指す。 そのためには美味しいスープカレーを研究すること以外に、 やらなきゃいけないことが山ほどあるだろう、と。 ボクら東京カリ~番長も「カレーを素材に遊び倒す」ことが活動ポリシー。 負けずにもっともっとカレーで遊ばねば……。 ちなみに『スープカレーキッチン』にも スープカレーのネーミングにちょっとした遊びを盛り込んでます(はい、PR)。 詳しくは明日にでも。 (水野)
by tokyocurry
| 2006-01-30 01:40
| *水野仁輔の「プラスカレー」
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Comments(4)
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ぴよぴよ
at 2006-01-30 09:27
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スープカレーって、まだ食べたこと無いんですよね。是非いってみよう。
さて、10時になったら本屋さん行ってきますよ~(^^)
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ちー
at 2006-01-30 10:01
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あ、そうだ、本屋さんに走らなくちゃ! で、今日はお誕生日ですね。
もろもろおめでとうございまする。
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mayo
at 2006-01-30 13:27
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Commented
by
tokyocurry at 2006-02-01 00:16
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