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カレーと音楽を中心に「食」の新しい楽しみ方を提案し続けている料理ユニットのブログ。
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illustration by Shu-Thang Grafix


インド料理をめぐる冒険 を諦める冒険
2011年 01月 17日
年末年始を費やした「めぐる冒険」第8弾、
大分「チャイハナ海花」瀬口さんの原稿がほぼ書き上がった。
さて、次の取材依頼をしなくては、と長野県のお店に電話する。
次は「シュプラ」の木藤さんにお話を伺いと思ってたのだ。
が、何度かけても電話がつながらない。
聞こえてくるのは、
「おかけになった電話番号は、お客様の都合により通話ができません」
というアナウンスだけ。
日を改めてかけ直しても結果は同じだった。
何か事情があるに違いない、
と唯一の弟子である代々木「ライオンシェア」の吉野さんに電話をしてみた。
「あの、いつもお送りしてる『めぐる冒険』の取材を木藤さんにお願いしようと思ってるんですが」
「あ、はい……」
いつもの元気な吉野さんの反応ではない。
「『シュプラ』、年末で閉店しちゃったんです……」
「……!」

長野の「シュプラ」が閉店した。
取材は諦めるしかない。
「めぐる冒険」でいつか取材をと思っていた店が閉店してしまう、
というのは過去にも何度かあった。
でも、今回のように、実際に取材を申し込もうとした直前に、
というのはさすがになかったから驚いた。
それにしても、店が閉じるというのは、
なんて哀しいニュースなんだろう。

気を取り直して、次の取材先を探すことにしよう。
by tokyocurry | 2011-01-17 22:02 | 未分類 | Comments(5)
Commented by ライオンシェア 吉野 at 2011-01-18 01:01 x
水野さん、先程はご連絡ありがとうございました。年末にお知らせしようと思いつつも、なかなか自分自身、その事実を受け止められず、結果後手後手になってしました。すいません。

6年前、ライオンシェアがオープンしたとき、パラパラキーマとスープの合わせ技が新感覚、玄米がヘルシーと言われました。
それをすでに20年前からやっていた店がシュプラです。
長野県の松本で。
インドでみっちり修業しながらも、オリジナルな気持ちを貫いていた師匠でした。
言葉にこそ出しませんでしたが、常に東京を意識していたし、負けないと思っていたはずです。

なので、水野さんが取材にきてくれたら、きっと喜んだと思います。顔には出さなかったと思いますけど!

閉めるということを知る前に、シュプラからたくさんのスパイス類が送られてきました。中には使いかけのものもあり、そこで状況を察知しました。

私が1年の修業を終えたときも、段ボール箱いっぱいのスパイスを、これでできなきゃ知らんぞと、手渡してくれました。
すごく厳しかったけど、そういう優しさがある師匠です。

Commented by ライオンシェア 吉野 at 2011-01-18 01:02 x
(続き)

シュプラは30年の歴史を閉じましたが、またいつか復活してくれるんじゃないかと、どこかで期待しています。
カレーとそれを食べてくれるお客さんと。
一杯一杯が全てだと教えてくれたのは、誰でもなく師匠、マスターですから。

そのときはぜひ取材してください。

長々と申し訳ありませんでした。ここをご覧のシュプラのファンのみなさまにもお伝えできればと思い、失礼と知りながらコメントを書かせていただきました。

「めぐる冒険」毎回ほんと楽しみにしています。
読み物としてとてもおもしろいかつ、大変勉強になります。
お忙しいかと存じますがこれからもぜひ続けてください。


ライオンシェア 吉野裕美子
Commented at 2011-01-23 01:45 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by tokyocurry at 2011-01-23 22:37
>ライオンシェア 吉野さん
僕は10年以上前に一度行ったことがあるだけですが、
「シュプラ」復活を願って待ち続けたいと思います!
Commented at 2011-01-25 01:16 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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