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illustration by Shu-Thang Grafix |
吉田善哉+カレー
2005年 04月 16日
【カレー丼/¥460/東京府中競馬場/東京都府中市日吉町1丁目】 タイトルを見て「おっ!」と思った人は競馬ファンですね。 ボクは競馬ファンではなかったの、去年までは。 馬が走って人がお金を賭ける。 ギャンブルに興味のないボクにはその楽しみがイマイチわからなかった。 それが吉田善哉という人のおかげでボクは競馬の楽しさを知ってしまったのだ。 正確には「故・吉田善哉氏」。 競馬界では超有名な北海道の「社台ファーム」を作った人だ。 吉田善哉さんや社台ファームがどんなにすごいのかは、 素人のボクが中途半端に説明するのは失礼なのかもしれないけれど、 ボク以上に競馬を知らない人のために簡単に説明すると、 世の中に数えきれないほどのサラブレッドを送り出している人、 その人が経営していた日本最大級のファーム、ということでいいのかな。 今は彼の3人の息子さんたちが後を継ぎ、個々のファームを経営している。 そしてひょんな縁がきっかけでボクは三男の吉田晴哉さんのお誘いで、 競馬を観戦しに行くことができたのだ! 忘れもしない1月30日(いや、ま、結構前の話なんだけどね)。 事前に「倖せなる巨人」という吉田善哉さんの伝記を読み込んで、 すっかり競馬気分のボクは馬主席に案内されてはしゃいでた。 その日のメインレースには晴哉さんのファームで育ったハットトリックという 馬が走る予定で、騎手はあの武豊。もちろん優勝候補。 そして待ちに待ったレースが始まる。これがすごかった。 最終コーナーを回るまでいちばん後方につけていたハットトリックが ゴール直前までに全ての馬をごぼう抜きにして1着でゴールイン! もちろん場主席は大騒ぎ。その後は表彰式について行って、 武豊騎手と一緒に口取り(勝った馬と一緒に並んで写真撮るあれです)に チャッカリ入ってしまって、シャンパンでみんなで乾杯して・・・。 競馬素人のボクがこんな体験をしてしまっていいものだろうか、と オロオロしながら、でも楽しんだ。 それにしても今思い返しても劇的な勝利だった。 そして何より印象深かったのが、最終コーナーをまわった瞬間、 それまで物静かな感じだった晴哉さんが競馬新聞を手に興奮して ハットトリックを応援している姿。 競馬はこんなに人を夢中にさせるものなんだ、と強烈な感動があった。 以来、ボクは競馬ファン。 1月30日というのは実はボクの誕生日だった。 だから自分の誕生日にこんな幸せをもたらしてくれたハットトリックという馬を これからもずっと応援し続けようと心に誓ったのだ。 で、なんで今さらこんな話を書くのかというと、 実は、今日、そのハットトリックが阪神競馬場で走るんですよ! 約2ヶ月ぶりにハットトリックに会える! ということで、大阪いってきます。 勝ってくれ、ハットトリック・・・。 (水野)
by tokyocurry
| 2005-04-16 02:47
| *水野仁輔の「プラスカレー」
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