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illustration by Shu-Thang Grafix |
インド料理をめぐる冒険 のための冒険3
2009年 07月 27日
不躾な質問がゆるされるお店からは、
非常に有意義な情報をえられることを知ってしまったボクは、 また甘えられる場所を訪れてしまった。 渋谷の「ムルギー」である。 渋谷の「ムルギー」にかんしては特別な思いがある。 その昔、とある出版社とムルギーだけで1冊の本を出版しようという話で もりあがり、進んでいた。 現オーナーからもおおまかな承諾をえていたのだけれど、 最終的には、ムルギー内での家族会議で熟慮した結果、 取材NGとなってしまったのだ。 そうなる前から、そして、そうなった後もずっと、お店とはとてもいい関係をつづけている。 だから、こういうピンチのときに甘えてしまうんだろう。 いつもの玉子入りムルギーにご飯超少なめにしてもらって、たいらげたあと、 唐突な質問をぶつけた。 「いつまでこのお店をやるんですか?」 「そ~ね~、この建物と私がダメになるまでかなぁ」 建物がダメになるまで、という考え方は新鮮だった。 この地に対する思い入れが強いからこそ、でてくる発言だ。 「やめたいと思ったことはないんですか?」 「ないわよ。だって私が食べ続けていたいもん」 微塵も迷いのない返答だった・・・。 店主が自分の店の最高のファンであることは、簡単なようでいて、むずかしい。 またしても「インド料理をめぐる冒険」のヒントをもらってしまった。
by tokyocurry
| 2009-07-27 13:16
| *水野仁輔の「プラスカレー」
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Comments(2)
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とっこ
at 2009-07-28 10:38
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卵がきれいでいい写真ですね。
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Commented
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tokyocurry at 2009-08-12 07:58
ゆで卵万歳!です。
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